ナイフを持ってキャンプって憧れますよね?でも、初めてナイフを買う時ってどんなナイフを選べばいいかわからないという方は多いのではないでしょうか?今日はそんなアナタのに向けてナイフ選び2つのポイントについてご説明します。
用途はなんだろう?
具体的にナイフ選びを始めるまえに、何にナイフを使いたいのかを想像してみましょう。料理?ブッシュクラフト?ナイフを買いたいという事はきっとやりたい事があるハズ。用途によって選ぶナイフは変わってくるので、まずはしっかりイメージしましょう。
ポイント1 フルタングかナロータングか
一つめのポイントは刃の鋼材が持ち手のどこまで来てるかです。持ち手の端まで来ているナイフをフルタングナイフ、それ以外にはハーフタング、ナロータングなどありますがザックリ言うとフルタングが最高の強度、フルタング以外は強度に劣るが軽い、リーズナブルといった特長があります。
フルタングの例は以下の写真の通り。
かなり極端な例ですが、刃の鋼材がそのまま持ち手まで来ているのがわかると思います。(売り物はこんな紐じゃなくて木材とかプラスチックで持ち手作ってあるのでご安心ください。)
フルタングの方が強度があるのでブッシュクラフトなどでガシガシ使いたい人向け。やり方にもよりますが、キャンプ場に売ってる薪ぐらいだったら割ることだってできます。
じゃない方は強度に劣るものの軽くてリーズナブル。料理などに最適です。用途に応じてえらんでみましょう!
ポイント2 刃の材質
次のポイントは、刃の材質。様々な種類がありますが、出回ってるのは、ステンレススチールとカーボンスチールが多そうです。それぞれの特徴は以下の通り。
カーボンスチール | ステンレススチール | |
切れ味 | ◎ | 〇 |
錆耐性 | △ | ◎ |
研ぎやすさ | ◎ | 〇 |
ステンレスはオールラウンダー。特に、高い錆耐性を持っている為、料理や釣り等で使うのにおススメ。カーボンは切れ味、研ぎやすさはいいものの錆やすいのが弱点。初めてナイフを持つ人や、料理、釣り等で使う人はステンレス、ちょっと手をかけて(研いだり、黒錆加工したり)ナイフと付き合いたい人はカーボンが良いかもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。本日はナイフ選びで外せないたった2つのポイントについて説明しました。これであなたもナイフデビュー!素敵なキャンプライフをお過ごしください!
ちなみに課長はこのナイフを使ってます。よろしければこの記事も見てみてください
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