キャンプギア選びって超楽しいけど超悩みますよね?値段が高ければそりゃいいものなんだろうけどお金だって無限にあるわけじゃないし、かといって安いのを買って満足できなくてまた買いなおす羽目になるのも勿体ない。今回は、初めてのナイフ選びで悩んでいるあなた向けに、私も使用している「モーラナイフ コンパニオン ヘビーデューティ(カーボンスチール)」おススメ理由をご紹介いたします。皆様のキャンプギア選びの助けになれば幸いです。それでは、モーラナイフ コンパニオン ヘビーデューティ(カーボンスチール)キャンプにおススメの3つの理由スタートです!
主な用途
私は現状キャンプにはナイフを3つ携行しており、用途に応じて使い分けています。一つがこの「モーラナイフ コンパニオン ヘビーデューティ(カーボンスチール)」で、焚火用(料理以外のオールラウンダー)もう一つが「家で使わなくなった包丁」で料理用、最後の一つが「ビクトリノックス マルチツール(トラベラー?10年以上前に購入なので詳細忘れました)」でその他もろもろ用です。モーラナイフを買おうと思ったのは、フェザースティックとか、バトニングとかに憧れて「やってみたい!」と思ったからです。だから、切れ味が良くてガシガシ使えるナイフを探し、このナイフにたどり着いた感じです。
リーズナブルな価格
後述する性能もさることながら、やっぱりリーズナブルな価格設定がこの商品の魅力の一つ。2023年12月6日現在、アマゾンで2,750円で販売されています。芸人のヒロシが使っているヘレナイフのディディーガルガルは3万円越え、ビクトリノックスのアウトドアマスター(ハイエンドのフルタングナイフ)は27,500円なので、1/10の値段です。まずはモーラナイフを選ぶのもアリと思います。
切れ味〇
切れ味も抜群です。コンパニオンには、ラインナップが「ステンレス」「カーボン」の2種類あります。それぞれ特徴は以下の通りです。
カーボン | ステンレス | |
切れ味 | ◎ | 〇 |
研ぎやすさ | ◎ | 〇 |
対錆耐久性 | △ | ◎ |
私は、上記の特徴と自身の用途を考慮してカーボンを選択しました。切れ味グンバツで大満足です。どれぐらい切れるかというと、
・割りばしでフェザースティック作れるぐらいには切れます。
・友人が無名ブランドの1万円ぐらいのフルタングナイフを持ってきてて、切れ味比べてみたらコンパニオンの方が切れた(フェザースティックの作りやすさが段違いだった)なんてこともありました。
だからコストに対する切れ味はグンバツ(しつこい)ですよ!
頑丈さ
最後のおススメポイントは頑丈さです。実は購入するときに一番不安だったのがここでした。なぜなら、いろいろ調べると「ガシガシ使うなら・フルタング ・刃の厚さ4mm以上がおススメ」なんて記事を多く見かけたからです。実はコンパニオンはナロータングで(刃の鋼材がグリップエンドまでつながっていない)、刃の厚さは3.2mmなんです。だから、私のパワーで使ったら壊れてしまうか少し心配でした。すでに5年ほど使用し、結構無茶な使い方もしました。例えば、広葉樹の節をバトニングで割ろうとしたり…(無知でした、お恥ずかしい)でも、コンパニオンはしっかり耐えてくれて今も健在です!まあアマゾンのレビュー等拝見すると折れたという声もあるので、折れないわけではないと思うのですが、私個人としては当初の想定以上の頑丈さを発揮してくれているので大満足です。
まとめ
キャンプや焚火にナイフは必需品!これをきっかけにナイフを手に入れてより良いキャンプライフを過ごしましょう!